J-HARBの目的

家電業界では国内唯一の家電修理業の団体であるJ-HARBでは、主に7つの目的を持っています。

1. 家電修理専門会社・修理技術者のJ-HARB活動への参加を募集し、全国すべてのエリアをカバーできるネットワークの構築
2. クライアント様(家電メーカー・家電販売店・ECショップ・修理延長保証会社等)からの委託による全国規模の訪問修理体制の構築
3. クライアント様からの修理要請に対してスピーディーに訪問訪問が行える参加企業・修理技術者への手配を含む修理関連の業務管理システムの構築
4. J-HARB参加企業・修理技術者および全国の家電修理サービスに携わっている企業・修理技術者様が参考にしていただけるさまざまな情報発信
5. J-HARB参加企業・修理技術者の技術関連スキル向上と、次世代を担う家電修理従事者の育成につながる技術習得コンテンツの提供
6. お客様が所有している家電製品に関する情報管理や修理依頼が迅速に行えるスマートフォン専用アプリの監修・運営
7. 家電修理に関連した業務の拡大につながる技術的な支援

J-HARB設立以降、これらの目的を達成するために段階を踏んで取り組んでおりますが、それらの活動を通じて何よりも一般的にほとんど理解されていない家電修理といった「業としてのステータスの向上」を図りながら、将来にわたっても欠かすことのできない家電修理事業の承継と発展を図っていきたいと考えています。

J-HARBの取り組んできた内容

目的の1.に関しては既に全国で90社以上・修理技術者1,100名以上がJ-HARBに参加していただけており、全国ほぼ全域をカバーできる体制ができあがっています。最も訪問修理対応が難しいエリアでも「公益財団法人 日本離島センター」様のアドバイスを受け、9つの島で現地修理体制が行えるようになっています。
2.に関しては現状6社以上のメーカー様の訪問修理対応の委託を請けるまでになりました。1日の訪問可能件数等を勘案しながら、訪問修理拡大と一部の持込修理対応を図っていきたいと考えています。
3,は修理を依頼されるお客様の個人情報を厳格に守りながら実修理を行う参加企業・修理技術者に訪問・修理を振り分けるシステムをはじめ、スピーディーな対応が行える仕組みを構築しています。さらに、修理では欠かせない部品供給や運用の効率化を目指し、物流サービス会社等との連携を深めていく方向を検討しています。
4.および5.と7.に関しては、タイムリーな修理業務関連情報や、先々の修理品の状況を把握するための市場・流通情報を提供する本サイトでの「RM-Tech NEWS」の充実、また今後は分かりやすく技術スキルアップや新しい技術ノウハウを盛り込んだコンテンツをサイト上で配信していく方向で進めてまいります。
6.はスマートフォンアプリ「なおすけ」をJ-HARBが監修を行い、多くのお客様にご利用いただいています。迅速に修理依頼を受け付けるとともにメーカーや家電販売店の修理関連業務の効率化が図れる「ハブ」的な役割をJ-HARBでは担っています。同アプリは今後ともブラッシュアップしながら、さらに使いやすく便利な仕様になるよう働きかけています。

既に取り組んできたことについても、まだ改善点は多く残されており、積極的に課題の改善を進めながら、新しい活動範囲の拡大を図っていきたいと考えています。
今後のJ-HARBの展開にご期待ください。