1月の白物家電出荷額は5ヶ月連続プラスでエアコンがけん引
日本電機工業会(JEMA)は2026年1月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
1月度の国内出荷金額は1,836億円、前年同月比105.9%と5ヶ月連続のプラスとなった。

エアコンが単月で過去最高の出荷金額に
製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは560億円(同121.3%)と5 ヶ月連続のプラスになった。冷蔵庫は230億円(同87.5%)と4ヶ月連続のマイナスに、洗濯機は294億円(同101.0%)と2カ月連続のプラスとなった。
JEMAによるとエアコンの1月単月として過去最高の出荷金額となった。エアコンがけん引して民生用電気機器全体でも、1月単月では2020年に次ぐ過去2番目の出荷金額になったとしている。

【2026年1月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
62.2万台(前年同月比113.0%)で5ヶ月連続のプラスとなった。
自治体による補助金の効果もあって好調に推移し、1月単月として過去最高の出荷台数となった。
●冷蔵庫
22.6万台(同107.5%)で5ヶ月連続のプラスとなった。
「401L以上」の大型クラスは8.6万台(同89.6%)となり、4ヶ月連続のマイナスとなった。
●洗濯機
35.5万台(同117.2%)で5ヶ月連続のプラスとなった。
「ドラム式洗濯乾燥機」は7.8万台(同108.6%)で、6ヶ月連続のプラスとなった。
●掃除機
32.6万台(同93.5%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。
「スティック(縦型)タイプ」は22.7万台(同97.8%)となり、2ヶ月連続のマイナスとなった。
●電子レンジ
26.8万台(同98.7%)で7ヶ月ぶりのマイナスとなった。
「単機能レンジ」は10.6万台(同101.0%)となり、3ヶ月連続のプラスとなった。
●ジャー炊飯器
39.2万台(同109.1%)で4ヶ月連続のプラスとなった。
「IH式」は28.7万台(同108.6%)となり、2ヶ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
5.1万台(同102.7%)で2ヶ月連続のプラスとなった。
「2口以上ビルトイン型」は4.9万台(同103.2%)となり、2ヶ月連続のプラスとなった。
●その他
上記以外で1月度の出荷台数で前年同月比よりプラスになったのは、「トースター」(同108.2%)「食器洗い乾燥機」(同103.9%)、「電気アイロン」(121.9%)などだった。電気温風機・電気ストーブや電気カーペットなどの季節家電は前年同月比マイナスとなった。
出典元:日本電機工業会
