【商業動態統計】11月は前年比7.6%増と好調さ維持

パソコンの駆け込み需要と生活家電が伸長

経済産業省の「商業動態統計」の2025年11月分が公表された。
2025年11月の家電大型専門店販売額は4,122億円で、前年同月比7.6%の増加と4ヶ月連続のプラスになった。

商品別に見ると、「AV家電」はビジュアル家電が前年同月比0.2%の減少、オーディオ家電が同4.3%の増加となったため、AV家電全体では同1.0%の増加となった。
「情報家電」は、情報家電本体が同20.1%の増加となり、情報家電周辺機器が同5.6%の増加となったため、情報家電全体では同13.4%の増加となった。
「通信家電」は同14.9%の増加と依然として好調で、「カメラ類」は同1.1%の増加と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
「生活家電」は、季節家電が同10.0%の増加、調理家電が同1.9%の増加、家事家電が同3.1%の増加、理美容家電は同6.0%の増加となったため、生活家電全体では同5.0%の増加になった。
「その他」は、住宅設備家電が同1.8%の増加、その他が同10.6%の増加だったため、その他全体は同8.7%の増加となった。調査店は2,655店(前年同月より16店減少)。
パソコンの買い替え需要がWindows10サポート終了に伴う駆け込みで伸び、生活家電でも季節家電をはじめ全般的に好調だったことから、全体は引き続き好調さをキープした。

Windows10 サポート終了前の買い替え需要が盛んに

参考情報

ドラッグストア11月の販売額7,960億円(前年同月比8.0%増加)
ホームセンター11月の販売額2,862億円(前年同月比1.0%増加)
コンビニエンスストア     11月の販売額1兆941億円(前年同月比3.9%増加)
百貨店11月の販売額5,698億円(前年同月比4.9%増加)
スーパー11月の販売額1兆4,206億円(前年同月比6.7%増加)

出典元:経済産業省「商業動態統計」