12月の白物家電出荷額は横ばいながら4ヶ月連続プラス
日本電機工業会(JEMA)は2025年12月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
12月度の国内出荷金額は2,563億円、前年同月比100.3%とほぼ横ばいながらも4ヶ月連続のプラスとなった。

エアコンが依然好調、その他家電堅調で下支え
製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは631億円(同105.8%)と4 ヶ月連続のプラスになった。冷蔵庫は340億円(同95.0%)と3ヶ月連続のマイナスに、洗濯機は403億円(同100.4%)と3ヶ月ぶりのプラスとなった。
エアコンを除くと、大物白物家電の台数ベースでは堅調ながらも出荷金額はあまり伸びていないが、電子レンジやジャー炊飯器などの調理家電、および食器洗い乾燥機やアイロンなどが順調に伸長し全体を下支えした。

【2025年12月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
64.1万台(前年同月比103.6%)で4ヶ月連続のプラスとなった。
●冷蔵庫
29.1万台(同109.3%)で4ヶ月連続のプラスとなった。
●洗濯機
43.1万台(同108.3%)で4ヶ月連続のプラスとなった。
●掃除機
69.6万台(同96.2%)で5ヶ月ぶりのマイナスとなった。
●電子レンジ
41.6万台(同120.6%)で6ヶ月連続のプラスとなった。
●ジャー炊飯器
52.6万台(同105.1%)で3ヶ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
6.1万台(同100.7%)で6カ月ぶりのプラスとなった。
●その他
上記以外で12月度の出荷台数で前年同月比よりプラスになったのは、「食器洗い乾燥機」(同103.1%)などだった。電気温風機・電気ストーブや電気カーペットなどの季節家電は前年同月比であまり伸びなかった。
出典元:日本電機工業会
