8月にいったん落ち込んだ60型以上の大画面テレビの出荷台数は復調したが、全体的に落ち込み、上向く気配が見えてこない。

前月に続きテレビの出荷台数は前年同月比割れに。堅調だった大画面サイズも若干足踏み状態だった。

7月のテレビ出荷台数は前月プラスだったが、再び前年同月割れとなった。4K 対応テレビは前年並みだったが、大画面タイプ以外は足踏み状態だ。

民生用電子機器の出荷額は伸び悩みが続くが、テレビは4Kテレビが好調で台数も2ヶ月ぶりにプラスとなった。

先月久しぶりにプラスになったテレビの出荷台数が5月は再びマイナスに。AV家電はプラスになるけん引役が不在だ。

出荷ベースで苦戦が続いていたテレビだが4月は久しぶりに出荷額がプラスに。が、AV家電全体は若干低迷気味だ。

3月の民生用電子機器の出荷統計では、出荷額が5ヶ月連続のマイナス。テレビの出荷台数も微減が続いている。

前年は微増傾向だったテレビの出荷台数が頭打ち。2ヶ月連続のマイナスとなった。

出荷台数は堅調さが続いていたテレビだが、1月は7ヶ月ぶりのマイナスに。大画面クラスは順調に伸びている。

テレビの出荷金額が伸び悩む。特にこれまでけん引してきた大画面タイプの出荷台数が前年割れした。